【21世紀における人生の第1番目の大きな必要】

1. 圧迫（ストレス）をどう解決しますか。

一般的に人が圧迫に対応する方法。

映画を見に行ったり、ウインドウショッピングをして買い物をしたり、カラオケに行ったり、あるいは親友に相談したり、さらには、ふてくされて寝たり、これらのことは、ただ心の中の圧迫を少しの間だけ、発散させるにすぎません。

【聖書の原則】

1. プレッシャーによって、自分自身に信頼するのではなく、あの死人の中から人を復活させる神にのみ信頼する。

「兄弟たちよ、アジアでわたしたちに降りかかった患難について、あなたがたに知らずにいてもらいたくありません．すなわち、わたしたちは極度に、耐えられないほどに圧迫されて、生きる望みをさえ失ったほどです。実に、わたしたちは自ら、自分自身のうちに死という答えを持ちました．それは、わたしたちが自分自身に信頼するのではなく、死人を復活させる神に信頼するためでした．」第Ⅱコリント1：8－9

聖書の中で述べられた圧迫に対抗する最もよい例証は使徒パウロの遭遇でした。パウロが当時、極度の圧迫に会ったとき、その環境は実際上、死ぬことであり、人は絶対にこのような圧迫の境遇から逃げ出すことはできません。しかし、使徒や復活を信じている人々にとっては、圧迫が大きければ、それは復活の力がさらに大きいことを証明するための機会に過ぎませんでした。なぜなら復活の力よりも大きい力はないからです。ですから、パウロが圧迫に会うとき、自分自身に信頼せず、死人の中から人を復活させる神に信頼するのみでした。

2. 宝を土の器の中に受け入れることによって、圧迫に対抗する命を得ることができます。

「しかし、わたしたちはこの宝を土の器の中に持っています．それは、その卓越した力が神のものであって、わたしたちからではないことが現れるためです。」第Ⅱコリント4：7

「宝」とは、キリストであり、すなわち、わたしたちの中に入ることができる、死人を復活させることができる神です。キリストが、わたしたち価値のない土の器の中に住み、キリストの超越する力によって、圧迫に抵抗する生活が可能となります。あるとき、わたしたちが出会う環境は、穀粒が臼の下に置かれて、つぶされるようなものであり、わたしたちの周囲の人々が臼のように、わたしたちを圧迫し、わたしたち土の器は粉砕されるしかないかようです。しかし、もしわたしたちはこのようなときに神を仰いで、「神よ！わたしの忍耐はもうすでに限界です！どうか、あなたの忍耐がわたしの上に現れますように！」と言うならば、あなたはこのような死の環境の中で忍耐することができ、不思議に思うに違いありません。これが復活であり、超越する神の大能です。

ですから、使徒パウロは証しすることができます。彼は、

「わたしたちは四方から圧迫されますが、窮することはありません．逃れる道がないようですが、逃れる道が全くないのではありません．迫害されますが、見捨てられません．投げ倒されますが、滅ぼされません．」（第Ⅱコリント4:8－9）

復活の命によってのみ、死を命に、プレッシャーを力に変えることができるのです。

これはなんという超越の境地でしょう！これが圧迫の中で真に救いを得る道です！

3. 圧迫は常に内心の不順のゆえに起きるものです。王国の命を持つ人は神の純粋と純潔によって圧迫のない生活を送ることができます。

「わたしたちの誇りとするのは次のことです．それは、わたしたちの良心の証しするところです．すなわち、わたしたちはこの世にあって、神の純粋さと誠実の中で、肉の知恵においてではなく、神の恵みの中で振る舞いました．そして・・・」（第Ⅱコリント1：12）

圧迫と困難は常に人が複雑であるため生じるものです。あなたに圧迫があるとき、もしかすると、その圧迫はあなたの不順から生じているのかもしれません。

神には知恵があり、また全能のです。さらに、神は純粋であり、彼は人のように複雑ではありません。たとえば、ある複雑な性格をもっている夫がいて、この夫が妻を厳しく取り扱うので、妻は圧迫されています。しかし、彼が神の命を得た後には、恵みを持って彼の妻に接することができるようになります。なぜなら、神の純粋と純潔が入ってきて、人の複雑さと置き換わり、人は神の恵みに信頼し、美徳に満ちた人間生活を送ることができるようになるからです。

ただ、あなたが願いさえすれば、あなたもこのような圧迫に対抗する生活を送ることができます。

王国の生活の1番目の鍵

宝を土の器の中に受け入れ、圧迫に対抗する命を得ることができます。

※続きは準備中です。